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英検3級のレベル、他資格や他級との比較、学習方法まとめ

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3級

「英検3級ってどのくらいのレベル?」「合格に必要な英語力は?」「他の試験と比べると難しいの?」

この記事では、英検3級の受験を考え始めた方のために、具体的なデータやユーザーの声を交えながら詳しく解説します。

※本記事は、2025年10月時点の情報に基づいています。最新情報は、英検公式サイトでご確認ください。

目次
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    英検3級のレベルは

    英検3級のレベル

    英検3級は、文部科学省が定める学習指導要領における「中学卒業程度」の英語力が求められる試験です。つまり、中学校で学習する英語をしっかり理解し、日常的な話題について聞く・話す・読む・書くの4技能をバランスよく使えるかが問われます。

    試験内容は、家庭や学校生活、買い物や趣味といった身近な話題が中心で、基本的な英語によるやりとりができることがゴールとなっています。

    英検3級合格に必要な力

    単語レベル

    英検3級に必要な語彙数は、約2,100語程度とされており、中学1年生から3年生で学ぶ単語をほぼ網羅しています。
    語彙は比較的平易ですが、文脈に合った意味で理解し、適切に使えるかどうかが重要です。

    「単語帳はどれを使えばいいの?」と迷う方には、旺文社の『英検3級 でる順パス単』がおすすめです。過去問を分析して出やすい単語が順番に掲載されているため、効率的に学習できます。

    また、過去問を解く中で、自分が間違えやすい単語や、意味を曖昧にしか覚えていなかった単語をリストアップして、集中的に復習することも効果的です。

    英検CSEスコアの目安

    英検では、合否に加えて「英検CSEスコア(英語力を数値化した指標)」が提示されます。

    英検3級の合格基準スコアは、一次試験(リーディング・ライティング・リスニング)で1103点、二次試験(スピーキング)で353点、合計で1456点以上です。

    このスコアを確認することで、「どの技能が弱いか」「どれくらい余裕があったか」などが数値として見えるようになり、学習の目安になります。

    英検のCSEスコアは試験ごとに基準がブレることなく、一定の指標として使えるため、複数回の受験結果を比較する際にも有効です。

    CEFRではどのレベル?

    英検3級は、CEFR(Common European Framework of Reference for Languages:ヨーロッパ言語共通参照枠)でいうとA1にあたります。
    CEFRと英検を含む検定試験とのレベル対照表については、旺文社 教育情報センターの解説記事をご覧ください。

    TOEICだと…

    英検とTOEICは直接比較しにくい面がありますが、目安としてはTOEIC L&Rで120〜225点程度、TOEIC S&Wで80~160点程度が英検3級に相当するとされています。

    TOEICのようなビジネス英語中心の試験とは異なり、英検3級は日常生活に即した場面設定の中で、実用的なコミュニケーション能力を評価しています。

    英検3級の設問数・語彙数・相当学年・CSEスコアなど

    試験内容

    英検3級の試験では、⼀次試験(リーディング・ライティング・リスニング)と⼆次試験(⾯接)があり、それぞれ設問形式と設問数が決まっています。

    ■一次試験
    一次試験は、筆記試験(65分)とリスニングテスト(約25分)で構成されます。リーディング、リスニングは、マーク式、ライティングは記述式です。

    測定技能形式・課題形式・課題詳細問題数問題文の種類解答形式
    リーディング短文の語句
    空所補充
    文脈に合う適切な語句を補う。15短文
    会話文
    4肢選択
    (選択肢印刷)
    会話文の
    空所補充
    会話文の空所に適切な文や語句を補う。5会話文
    長文の内容
    一致選択
    パッセージの内容に関する質問に答える。10掲示・案内、Eメール(手紙文)
    説明文
    ライティングEメール返信メールを英文で書く。1Eメール記述式
    英作文質問に対する意見を英語で論述する。1質問文など
    リスニング会話の応答文
    選択
    会話の最後の発話に対する応答として最も適切なものを補う。
    (放送回数1回、補助イラスト付き)
    10会話文
    3肢選択
    (選択肢読み上げ)
    会話の内容
    一致選択
    会話の内容に関する質問に答える。
    (放送回数2回)
    104肢選択
    (選択肢印刷)
    文の内容
    一致選択
    短いパッセージの内容に関する質問に答える。
    (放送回数2回)
    10物語文
    説明文

    ■二次試験
    ⼆次試験は⾯接形式のスピーキングテスト(約5分)です。

    測定技能形式・課題形式・課題詳細問題数解答形式
    スピーキング音読30語程度のパッセージを読む。1個人面接
    面接委員1人
    (応答内容、発音、語い、文法、語法、情報量、積極的にコミュニケーションを図ろうとする意欲や態度などの観点で評価)
    パッセージについての質問音読したパッセージの内容についての質問に答える。1
    イラストについての質問イラスト中の人物の行動や物の状況を描写する。2
    受験者自身のことなど日常生活の身近な事柄についての質問に答える。 (カードのトピックに直接関連しない内容も含む)2

    1-3-2 英検3級と英検準2級との違い

    英検3級英検準2級
    設問数68問67問
    試験時間
    (筆記・リスニング・面接)
    65分・約25分・約5分80分・約25分・約6分
    合格基準スコア1456点1728点
    レベル中学卒業程度高校中級程度

    英検準2級になると、トピックがより社会的・抽象的な内容へと変化し、語彙も増えます。また、Eメール文の読解やEメール形式のライティング問題など、実用的かつ構造的な表現力がより求められます。

    一方で、英検3級では、日常の出来事や個人の意見を問うシンプルな英作文、短めの会話文など、基本的な理解力と表現力を確認する出題が中心です。

    英検3級と英検4級の違い

    英検3級英検4級
    設問数68問65問
    試験時間
    (筆記・リスニング・面接)
    65分・約25分・約5分35分・約30分・なし
    合格基準スコア1456点622点
    レベル中学卒業程度中学中級程度

    英検4級はリーディングとリスニングの2技能のみで合否がでる(※)のに対し、英検3級ではライティングとスピーキングも加わり、4技能すべてが評価対象になります。

    また、英検4級は選択肢の文章も短く、単語の難易度もやや低めですが、英検3級では文章の長さと選択肢の内容がやや高度になります。

    ※英検4級では、希望者のみがコンピューター端末で受験できる任意のスピーキングテストが用意されており、これは一次試験の合否とは別に合否判定され、合格者には「4級スピーキングテスト合格」という資格が認定されます。

    英検3級の合格点は

    英検3級一次試験の合格点

    英検3級の一次試験(リーディング・ライティング・リスニング)の合格基準は、CSEスコアで1103点以上(満点は各技能550点合計1650点)とされています。

    スコアは各回の試験実施後に、日本英語検定協会が独自の統計的手法で算出しており、受験者が正答数からスコアを逆算することはできませんが、各技能おおよそ6割程度の正答率で合格している受験者が多いと報告されています。

    なお、技能によって設問数が異なりますが、いずれの技能も満点スコアが550点であることを考えると、1問の重みが変わってくることにお気づきでしょう。
    一方で、英検が技能ごとのバランスや総合的な英語力を重視していることがわかると思います。

    英検3級二次試験の合格点

    二次試験(スピーキング)は面接形式で行われ、CSEスコア353点以上(満点550点)が合格の目安となります。

    評価項目は、音読や質問応答だけでなく、語彙の正確さ・発音・応答の積極性(アティチュード)など多岐にわたります。自信を持って、はきはきと受け答えすることが大切です。

    日本英語検定協会からは採点基準の詳細は公開されていませんが、Webアプリ「受験生のための英検カコモン」の「二次試験(スピーキング)対策」の中で、旺文社独自の採点項目を提供していますので、参考にしてください。

    英検カコモンを使ってみる
    ※ご利用には「旺文社まなびID(無料)」へのご登録が必要です

    英検3級の試験の特徴

    受験者数

    日本英語検定協会から、英検を受けた「受験者数」ではなく、試験の申し込みをした「志願者数」が公表されており、2024年度の英検全体(※)の志願者数は4,489,999人となっています。
    ※実用英語技能検定、英検IBA、英検Jr. の志願者数の合算

    英検3級合格者の平均年齢/学年

    英検3級の合格者の平均年齢や学年については公開されていませんが、日本英語検定協会が公表した資料によると、英検3級の中学生受験者数は、400万人を超えています(2024年度)。2019年度より受験者数が減少している理由として、「中学生の英語力向上により、準2級以上の受験に遷移したものと見られます。」と分析されています。
    ※「【コラム】統合報告書2025|データで見る英検(R)~小・中・高校生の英語力向上の状況~(中学生)」日本英語検定協会(2025.8)

    参考データとして、旺文社が行った調査(※)を見てみましょう。過去1年以内に3級を受験した人のうち、もっとも多いのは社会人、次いで中学生、小学生以下となっています。
    社会人の学び直しや、受験を見据えた小学生・中学生の受験者が多いことも考えられます。

    ※旺文社「英検に関するアンケート」実施期間2025.5.30~6.30

    英検(従来型)と英検S-CBTの違い

    英検3級には「英検(従来型)」と「英検S-CBT」という2つの実施方式があります。問題形式、難易度、級認定、英検CSEスコア取得などはすべて同じです。

    英検(従来型):リーディング・リスニング・ライティングを紙で解答し、スピーキングは面接官との対話で行われます。

    英検S-CBT:コンピューターを使って、1日で4技能すべてを測定。スピーキングは吹き込み式です。

    受験日程の柔軟性や試験順序の違いもあるため、自分に合った方式を選びましょう。

    英検(従来型)英検S-CBT
    実施方式紙と鉛筆の試験(スピーキング:面接)コンピューターを使った試験
    (スピーキング:吹き込み式、ライティング:手書きorキーボード操作)
    実施級1級~5級(すべての級)準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級
    測定技能一次試験(リーディング・ライティング・リスニング)
    二次試験(スピーキング)
    ※一次試験合格者のみ、後日
    1日で4技能の測定が可能
    受験日年間3回、決まった検定日に受験年3回の検定期間内に、希望日を選んで受験
    受験会場協会が指定した会場で受験テストセンターを自分で選んで受験
    検定期間内の上限受験回数1回
    ※一部の条件下で「重願受験」
    (同一検定回で同じ級を2回受験)可能
    同一検定回で同じ級を3回まで受験可能
    試験の順序①リーディング
    ②ライティング
    ③リスニング
    ④スピーキング(二次試験)
    ①スピーキング
    ②リスニング
    ③リーディング
    ④ライティング

    英検3級取得は高校受験で有利

    旺文社が行った調査(※)では、英検3級を学習する理由として、「英語力向上・実力試しのため」が46.5%ともっとも多く、「大学入試のため」20.5%、「高校入試のため」14.2%と、大学や高校の入試利用のために受験している人も多いことがわかります。

    英検は、一度取得した級や英検CSEスコアが生涯有効な資格ですが、特に大学入試での利用においては、取得時期の指定(例えば「二次試験を2024年1月以降に受験したものが有効」など)がある場合がありますので注意してください。

    ※旺文社「英検に関するアンケート」実施期間2025.5.30~6.30

    英検3級 大学入試での活用事例

    英検は、400以上の大学の入試で利用することができます。利用方法には「出願資格」「得点換算」「加点」「判定優遇・合否参考」などがあります。

    大学入試では、英検準2級以上を条件とする学校が多いですが、英検3級も「加点」や「基準の一部」として活用されるケースがあります。
    ここでは、2026年度の大学入試情報より、英検3級の具体的な活用事例をご紹介します。
    ※詳細は必ず大学発行の募集要項等でご確認ください。

    [加点]

    大阪電気通信大学 全学部【公募推薦前期】
     :3級以上

    摂南大学 全学部【公募制総合評価式】
     :3級以上(3級の場合はCSEスコア1456点以上が必要)

    英検3級 高校入試での活用事例

    高校入試では、多くの公立・私立高校が英検3級を評価対象にしています。ここでは2026年度入試情報より、具体的な事例をいくつかご紹介します。
    ※詳細は必ず高等学校発行の募集要項等でご確認ください。

    [加点]

    佼成学園女子高等学校【一般入試・推薦入試・帰国生入試】
    :3級以上

    近畿大学泉州高等学校【一般入試】
    :3級以上

    英検3級の対策法は

    どういう対策が必要?

    まずは実力をチェック

    まず過去問を1回分、時間を計って本番と同じ条件で解いてみることから始めましょう。自分の実力を測り、出題傾向を知ることができます。あまりに難しいと感じたら、英検3級レベルの文法・語彙の学習から始めるか、自分の実力に近いひとつ下の級である4級の受験を考えてみてもよいかもしれません。

    過去問が対策の要

    本格的に英検3級の対策を開始したら、過去問を複数年分解いていきましょう。試験形式に慣れることで、素早く解答できるようになります。
    過去問を解き終わったら必ず答え合わせをして、間違えた問題の解説を読み、なぜ間違えたのかを確認しましょう。答え合わせの結果をもとに、間違えた問題を解き直すことで、正答率を上げることができます。
    また、英検3級合格に必要な正答率は公表されていませんが、6割以上の正答率で合格している人が多いと報告されているため、正答率6割に満たない分野は重点的に取り組むとよいでしょう。過去問を解くことで、合格までの距離と自分の苦手分野を把握し、今後の学習計画を立てる上での指針としてください。

    「英検カコモン」なら過去問9回分

    旺文社のWebアプリ「英検カコモン」なら、最新9回分の過去問をスマホで手軽に解くことができます。移動時間やちょっとした空き時間にも学習できるので、ぜひ活用してみてください。学習の記録から苦手分野がすぐわかり、間違えた問題に絞り込んで学習することもできます。

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    平均的な学習時間

    必要な学習時間は、現在の英語力によって大きく異なります。旺文社が行った調査を見てみても、英検3級受験者が対策に費やした期間は様々でした。初めて英検3級を目指す場合は、過去問の正答率を参考に1か月~半年の間で自分に必要な対策期間を設定しましょう。

    ※旺文社「英検に関するアンケート」実施期間2025.5.30~6.30

    リーディングの対策方法

    リーディング問題の概要

    リーディングは、大問1の単語・熟語問題と、大問2の会話文、大問3の長文読解があります。

    大問1:短文の語句空所補充問題で、単語の知識を問う問題が多く出題されます。
    大問2:会話文の空所補充問題です。
    大問3:長文の内容一致選択問題で、掲示・お知らせ、Eメールまたは手紙文、説明文が出題されます。

    早めの単語学習と文脈をつかむ力

    リーディングは英検3級レベルの単語を身につけ、長文読解の対策をすることが必要です。単語学習は暗記や復習に時間がかかるため、早めに取り組む人が多いことがわかっています。長文読解は、過去問を解いて対策しましょう。
    ⻑⽂読解では、時間内に読み切り、⽂脈をつかむことが大事です。過去問を解いて、長文のタイプごとの書式、説明⽂はどのような構造で書かれるのかなどをあらかじめおさえておけば、文章が理解しやすくなります。説明文では、序論→本論→結論の構造になると考えてよいでしょう。

    ライティングの対策方法

    ライティング問題の概要

    英検3級のライティング問題は、「Eメール」と「英作文」の2種類が出題されます。

    Eメール:Eメール文中の2つの質問について、15~25語の英文で答えます。
    英作文:与えられた質問に対して、⾃分の意⾒とその理由を25〜35語の英文で書くことが求められます。

    とにかく書いて添削を受けること!

    ライティング対策のコツは、「とにかく書いて、添削を受けること」を繰り返すことです。

    「自分の解答は合格レベルなのか、模範解答を見てもわからない」「語彙・文法をどのように直したらよいかわからない」「まだ解答を書ける自信がない」といった疑問や不安を抱く人もいるでしょう。

    そこでおすすめなのが、実際に解答を書いて添削を受けることです。解答の完成度に自信がない段階でも、どのように書いたらよいかアドバイスを受けることによって、効率的にブラッシュアップすることができます。さらにこれを繰り返せば、書き方や語彙・文法が身につき、高い評価を得られる解答を書くことができるようになります。学校や塾の先生に見てもらう機会がない場合は、AIを活用した添削サービスを利用してみましょう。

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    ChatGPTなどの生成AIを利用して英文添削を行えば、語彙・文法の間違いを指摘してくれますが、英検の観点に沿った評価は難しいでしょう。

    「英検カコモン」のライティングAI採点機能は、旺文社が英検の観点に基づいて設計した評価基準でフィードバックを返すので、得点アップにつながるヒントがもらえます。

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    リスニングの対策方法

    リスニング問題の概要

    英検3級のリスニングは、以下の3つのパートに分かれています。
    第1部・第2部では、男⼥2⼈の会話が読み上げられます。親子、店員と客、友人同士など日常生活の話題が中心です。
    第3部では、35語程度の⽂章が読み上げられます。⽇常的な話題が多いですが、公共の場における案内放送などが出題されることもあります。

    英文全体の流れをつかむ

    解答時間を守って過去問に取り組みましょう。
    出題形式がほぼ決まっているため、過去問に取り組むことによって、解答時間内に英文全体の流れをつかみやすくなります。答え合わせのあとは、放送⽂のスクリプトを確認しながら⾳声を聞き直してみましょう。聞き取れなかった単語があれば、リスニングの音声をお手本に発音の練習をするとよいでしょう。

    英検3級のリスニングでは、聞こえた⾳声から、会話や英⽂の⼤意をつかむ能⼒が求められます。聞き取れなくてもあわてずに、聞こえた語句から話の流れを推測するようにしましょう。第1部では音声は1回のみ放送され、第2部・第3部では2回放送されることも覚えておきましょう。

    スピーキングの対策方法

    面接・スピーキング試験の概要と流れ

    英検3級のスピーキングは、身近なことについて受け答えができる力が求められます。

    面接形式の試験では、入室から試験実施、退室までの流れが決まっているので確認しておきましょう。

    入室・着席:試験官の指示に従って入室し、着席します。
    挨拶・本人確認:試験官と挨拶を交わし、本人確認が行われます。
    問題カードの提示:問題カードが渡され、黙読する時間が与えられます。
    音読:問題カードに書かれた英文を音読します。
    質問への応答:問題カードの内容や、それに関連する質問、受験者の意見を問う質問に答えます。
    退室:試験官の指示に従って退室します。

    過去の出題例は、携帯電話、ラジオを聴く、読書週間、冬のスポーツ、朝市、四季などの⽇常的なテーマです。

    まずは声を出して答える練習から

    スピーキング対策で重要なのは、難しい単語を覚えることよりも、とにかく声に出して質問に答える練習をすることです。頭の中で文を組み立てられても、実際に口に出す練習が不足していると本番では言葉が出てきません。本番をイメージしながら練習することで、スムーズに答えられるようにしていきましょう。

    「英検カコモン」なら面接のシミュレーションができる! S-CBTにも最適!

    英検カコモンの二次試験対策では、自動で質問音声が再生され、解答時間内で自分の解答を録音する機能があるので、面接のシミュレーションにぴったりです。S-CBTの試験本番さながらの流れを再現しています。

    本番と同じような環境で練習を積むことで、試験当日の緊張を和らげ、実力を最大限に発揮できるようになります。試験前にぜひ取り組んで、自信をつけておきましょう。

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