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英検3級ライティングの概要と対策法【添削にAI活用】

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3級

英検3級のライティング問題は、2024年度(リニューアル対応)からEメール問題が追加され、「難しそう」「対策がしづらい」と感じる方も多いかもしれません。
しかし、適切な対策方法を習得すれば、高得点を狙える重要な技能です。
本記事では、英検3級ライティングの試験概要から、合格点を取るための具体的な対策方法、そしてライティングの力をつけるための学習法までを詳しく解説します。

30秒でわかる「ライティングAI採点」とは?
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目次

    英検3級ライティングの試験概要

    英検3級のライティングとは

    英検3級のライティングは、一次試験・筆記の大問4(Eメール)と大問5(英作文)の2問が出題されます。
    この2問だけで、一次試験の3分の1のウェイトを占めているため、合格には一定以上の点数を取ることが重要です。

    配点

    英検3級では、リーディング、ライティング、リスニングの各技能にそれぞれCSEスコア550点が割り振られています。
    ライティング問題のEメールは、3つの観点に0~3点ずつ配点され、合計9点満点で採点されます。英作文は、4つの観点から0~4点ずつ配点され、合計16点満点で採点されます。
    一次試験に合格するためには、リーディングとリスニングの対策も行ったうえで、Eメールは8点以上、英作文は10点以上を目標とするとよいでしょう。

    Eメール

    大問4のEメール問題は、2024年度の英検リニューアルから追加された新しい形式の問題です。

    問題形式:
    40語程度のEメールを読み、指示文に沿った返信を15~25語程度で書くことが求められます。

    出題内容:
    内容は友達などからの日常的なEメールです。

    目標解答時間:
    約15分

    Eメール問題の問題例

    Eメール問題の3つの観点

    Eメール問題は、内容、語彙、文法の3つの観点に0~3点ずつ配点され、合計9点満点で採点されます。
    英検の3観点を、旺文社独自に学習に活かせるポイントとしてまとめてみました。

    ①内容問題文の指示に不足なく答え、受け取ったEメールへの返信として適切か
    ②語彙適切な語彙を用いているか
    ③文法適切な文法を用いているか

    内容:
    友達からの2つの質問に対応する内容を答えるなど、問題の指示を満たすことが重要です。また、Eメールの質問に答え、適切な返信を書きましょう。

    語彙:
    適切な語彙を用いて、日本語のローマ字表記や和製英語(カタカナ語)の使用は避けるようにしましょう。

    文法:
    適切な文法を用いて、意味の区切りにはカンマ、文末にはピリオドを打つなど、英文のルールを守りましょう。

    Eメール問題の解答例

    英作文

    大問5の英作文は、与えられたQUESTIONに対する自分の意見とその理由2つを述べる問題です。

    問題形式:
    10語程度のQUESTIONについて自分の意見とその理由2つを25~35語程度の英文にまとめることが求められます。

    出題内容:
    「好きな季節は何ですか?」など、身近なトピックです。

    目標解答時間:約15分

    英作文の問題例

    英作文4つの観点

    英作文は以下の4つの観点から0~4点ずつ配点され、合計16点満点で採点されます。

    ①内容  課題で求められている内容(自分の考えとそれに沿った理由2つ)が含まれているかどうか
    ②構成  英文の構成や流れがわかりやすく論理的であるか
    ③語彙  課題に相応しい語彙を正しく使えているか
    ④文法  文法的に正しい英文が書けているかどうか

    英検公式サイト ライティングテスト(英作文)の採点に関する観点および注意点(3級)より

    上記の英検の4観点を、旺文社独自に学習に活かせるポイントとしてまとめてみました。

    内容:
    課題に適切に応答し、自分の考えとその理由をわかりやすく述べているかが重要です。課題と異なる趣旨の英文や指示された要件を満たさない英文は0点となる可能性があります。

    構成:
    まず自分の考えを述べ、続いて理由2つをわかりやすく述べる必要があります。

    語彙:
    内容にあった適切な語彙を用いましょう。日本人にしかわからないような言葉は、英語圏の人でも理解できるように説明をつけましょう。

    文法:
    適切な文法を用いましょう。

    英作文の解答例

    英検3級ライティングの対策方法

    英検3級ライティングで合格点を取るためには、指示文に沿って、わかりやすい構成と適切な語彙・文法で書くことが基本戦略となります。

    Eメールの対策方法

    Eメールは、英文読解力とライティングの力が必要です。
    指示文とEメールをしっかり理解して、定められた語数内で適切な返信を書く練習をしていきましょう。

    返信に含める内容をおさえる

    提示された指示文には、「友達からの2つの質問(下線部)に対応する内容を、あなた自身で自由に考えて答えなさい。」という指示があります。問題例の文章の下線部、Who did you go with? And what did you eat for lunch?「誰と一緒に行ったの?そして、お昼に何を食べたの?」という質問への回答をEメールに含めるということをおさえておきましょう。

    Eメールへの返信を組み立てる

    提示された指示文とEメールに沿って、返信内容をまとめていきましょう。15語~25語に収めるためには、次のように順番に書いていくようにするともれがありません。

    前置き相手からのEメールへの返信としてふさわしい前置き文を書く。(1文程度)
    答え11つめの質問に対する答えを書く。(1文程度)
    答え22つめの質問に対する答えを書く。(1文程度)

    質問1:
    1つめの質問に対する答えを書きます。問題例では、Who did you go with?「誰と一緒に行ったの?」と聞かれているので、I went (on a picnic) with ~ の形で答えましょう。解答例では I went on a picnic with my family.「ぼくの家族と一緒にピクニックに行ったんだ。」と答えていますが、my grandparents「ぼくの祖父母」や my classmates「ぼくのクラスメート」といった答え方もできるでしょう。
    解答例ではさらに、 We went to a lake and enjoyed fishing.「ぼくたちは湖へ行って、釣りを楽しんだよ。」と補足しています。全体の語数を見ながら、内容を補足して語数内におさまるように調整しましょう。

    質問2:
    2つめの質問に対する答えを書きます。問題例では、 And what did you eat for lunch?「それと、昼食に何を食べたの?」と聞かれているので、昼食に何を食べたかを We [I] ate [had] ~ の形で答えましょう。

    Eメール見直しのポイント

    Eメールが書けたら最後に必ず見直しをしてから仕上げましょう。

    ■ 下線部の2つの質問に答えているか

    ■受け取ったEメールに対する返信として適切か

    ■ Eメールに関係のない内容を入れていないか

    ■語数の範囲内におさまっているか

    ■語彙と文法にミスがないか
    接続詞の用法ミス、単数形と複数形のミス、動詞の活用ミス、冠詞や前置詞の入れ忘れが多く見られるので気を付けましょう。スペルミスも要注意です。

    英作文の対策方法

    問題文のQUESTIONに対する自分の考えと、理由2つを書くことが最も重要です。
    主張→理由2つという構成で、自分の意見を表現しやすい理由を選ぶことをおすすめします。語数の目安は25語~35語です。

    自分の考えと理由を決める

    まずはQUESTIONに対して、自分の考えを決めます。
    自分の本音にこだわる必要はなく、理由を英語で書きやすい立場をとるとよいでしょう。

    次に日本語でよいので、理由を2つ書き出します。

    ▼意見を支持する理由を書き出したメモの例

    メモの内容を英語で書けそうであれば、これをもとに英作文を書いていきます。

    型を使って書く

    英作文には基本の構成(型)があります。型に沿って書くことから始めましょう。

    主題自分の考えI want to work as a doctor
    理由11つめの理由
    主張に続けて because を使うことで理由を表すことができる
    because my father is a doctor and I respect him.
    理由22つめの理由と、その具体例や追加の説明
    つなぎ語 also 「また、さらに」から始めることで、2つめの理由であることを表すことができる
    Also, I want to help a lot of sick people in the future.

    英作文見直しのポイント

    英作文が書けたら最後に必ず見直しをしてから仕上げましょう。

    ■ QUESTIONに沿って自分の考えと理由2つが書けているか
    理由2つが自分の考えに対応しているか確認しましょう。関係のない内容は入れないようにしましょう。

    ■主張→理由1→理由2の流れになっているか

    ■語数の範囲内におさまっているか

    ■語彙と文法にミスがないか
    語彙は和製英語や国や地域限定の表現など、英語話者が理解できない単語は使わないようにしましょう。

    文法は、単数形複数形のミス、冠詞の付け忘れ、動詞の活用ミス、前置詞の入れ忘れ、接続詞の誤った用法がないか確認しましょう。また、 Because+主語+動詞の形は主節がないため、ライティングにはふさわしくありません。

    例:

    I want to work as a doctor. Because my father is a doctor and I respect him.

    Because my father is a doctor and I respect him.だけでは主節がないので、主節+理由の形にします。

    I want to work as a doctor because my father is a doctor and I respect him.

    添削を受ける!

    自分で書いた英文は、客観的な視点でのチェックが難しいものです。
    先生やネイティブの方に添削をうけることができれば良いのですが、依頼できる環境にない方も多いことでしょう。
    そこでおすすめなのが「旺文社 受験生のための英検®カコモン」のイチ押し機能「ライティングAI採点」です。

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    ライティングAI採点を使った対策(無料)

    ライティングAI採点とは?

    旺文社の提供する「英検カコモン」では、ライティング問題をAIが採点してくれる機能があります。
    有料会員の方はすべてのライティング問題でAI採点機能を利用できます。無料版は最新回の問題を回数制限なしでどなたでも利用可能です。

    「時間がない」「英検の観点でフィードバックがほしい」「スマホやPCで対策したい」といった受験者におすすめの機能です。

    実際に採点してみよう

    「英検カコモン」のライティングAI採点を使って3級のライティング対策をする手順は以下の通りです。

    「英検カコモン」に無料登録

    「英検カコモン」の有料コンテンツを初回ログインから24時間は無料でトライアルできます。利用には「旺文社まなびID(無料)」への登録が必要です。

    ライティングAI採点を選択

    「英検カコモン」3級のホーム画面を開き、ライティング問題AI採点[無料版]を選択します。

    ライティングに挑戦

    Eメールと英作文、どちらかを選びます。

    問題画面が表示されます。

    解答を作成

    指定語数に合わせて、解答を作成します。
    この際、本記事で紹介した基本構成の型や対策ポイントを活用して解答を作成しましょう。
    別の場所で書いた解答を「英検カコモン」にコピー&ペーストで入力することもできます。
    単語数は自動でカウントされるため、3級の指定の語数になっているかが一目でわかります。

    AI採点をする

    見直しが終わったら、「AI採点をする」ボタンを押して採点を開始しましょう。

    英検に特化した評価基準で採点

    スコアアップに狙いを定めて作られた旺文社独自の評価基準をもとにAIがアドバイスしてくれます。添削結果やスコアアップのヒントを確認し、自分の弱点や具体的な改善点を把握しましょう。

    結果を踏まえてもう一度

    採点結果を参考に、再度同じ問題に挑戦し、前回指摘された箇所を意識して書くようにすれば、3級のライティングの書き方や語彙・文法の正しい使い方が自然と身につき、スコアがアップします。スコアアップしたら別の問題に挑戦するとよいでしょう。

    ▲「スコアアップのヒント」を参考に、主題文と理由1をブラッシュアップ。本記事用に黄色くハイライトした部分に注目すると、QUESTIONに具体的に答え、First を使って具体的な理由を挙げていることがわかります。
    ▲「スコアアップのヒント」を参考に、主題文と理由1をブラッシュアップ。本記事用に黄色くハイライトした部分に注目すると、QUESTIONに具体的に答え、First を使って具体的な理由を挙げていることがわかります。

    スコアアップ

    改善した解答で再度採点すると、スコアアップが確認できます。このように採点結果によるブラッシュアップを繰り返すことで、ライティングスキルとスコアの向上を目指します。

    利用者の声

    英検カコモンで期間限定で公開したライティングAI採点(β版)のユーザーを対象としたアンケート調査において、「AI採点β版の満足度を教えてください」という設問に対し、64.8%が「満足」、28.8%が「やや満足」と回答。合計93.6%のユーザーから「満足」の回答をいただきました。
    回答理由としては、「すぐに採点してもらえる」ことや、通常の生成AIと異なり「英検に即した観点でフィードバックをもらえる」ことを挙げる声が多く見られました。
    また、指導者の方が採点の負担を軽減するために一次採点者として英検カコモンを活用しているケースも見られました。

    ■ライティングAI採点のここが役立つ! ユーザーコメント抜粋

    学習者:
    ●人に頼らずできるため、何時でも好きな時にできるのはとても便利だと感じた。それに、すぐに返答されるから改善点をすぐに直しやすいのは良い点だった。(準2級)
    ●英検の直前でも採点を受けられるので、自身の英作文の最終確認を行える点がいいなと思った。(2級)
    ●ChatGPTでも英文の添削はしてくれるが、英検に沿った内容で添削してくれるのでよかった。(2級)
    ●文法間違えを正してもらい、それに加えて丁寧なコメントをいただけたので、大変満足しています。また、AI採点なので安心感があり、学校は冬休みで先生に添削してもらえないので、より役に立ちました。(準1級)

    指導者:
    ●旺文社が添削をしてくれるので、信用度が高いです。今まで、生徒一人ひとりの添削に時間を多く費やしていたので、こちらで採点してもらうことを勧めたいと思いました。
    ●フィードバックもあるので、学習しなくてはいけないポイントがわかりやすい。

    開発者より

    ライティングAI採点の機能は、長年にわたる過去問研究とユーザーの解答データ分析により、旺文社が独自に開発した英検に特化した採点サービスです。
    1万件以上(※)のライティング採点実績とユーザー調査をもとに開発された効率の良いライティング学習をぜひ体験してみてください。
    ※2025年9月1日までの実績

    有料会員になるとできること

    「英検カコモン」の有料会員になると、さらに充実した機能が利用できます。

    過去問を9回分解ける

    2024年度のリニューアル形式を含む、過去9回分の一次試験・二次試験の過去問にオンラインで挑戦できます。また、訳と解説もその場で確認できます。これにより、豊富な問題演習を通じて実践力を養うことができます。

    9回分のライティングの添削が受けられる

    過去9回分のライティング問題において、AI採点による添削が無制限で受けられます。模範解答や詳しい解説など対策サポートも充実。

    そのほかにも機能がもりだくさん

    有料会員は、上記以外にも「英検カコモン」のすべての有料コンテンツを自由に利用できます。
    過去問をでる順、難易度順に並び替えて学習できるため、より効率的に学習を進められます。
    リーディング、リスニング、二次試験対策など、英検合格に必要なあらゆる学習コンテンツで、総合的な対策が可能です。

    ※本記事のアプリ画面はサンプルです。

    \ 英検カコモン/ 詳しく見る

    英検3級のライティングは、Eメールと英作文両方の対策が必要ですが、適切な対策方法を習得すれば、高得点を狙えます。
    表現の例や型を覚えるなど、地道な練習が必要不可欠ですが、旺文社「英検カコモン」のAI採点機能を積極的に活用することで、効率的にスコアアップをすることができます。
    本記事で紹介した試験概要と対策方法を参考に、ぜひ英検3級合格を目指して頑張ってください!

    ※AI採点について公益財団法人 日本英語検定協会による如何なる監修も指導も受けておらず、採点の品質について同協会から認められたものでは一切ございません。
    ※AI採点で生成されたコンテンツに関しては、ユーザー自身で確認と判断をお願いしています。

    英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
    このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

    この記事を書いた人:
    英検カコモン編集部

    旺文社の長年にわたる英検研究、書籍読者の声、膨大な解答データをもとに、「受験生のための英検カコモン」を運営。『英検過去6回全問題集』をはじめとする英検書の編集に長年携わったメンバーも在籍。日々英検合格のための効率的な学習法を調査・研究し、サービス・機能の改善を行っている。